kaznの隠れ錬治小屋

書きたいことを適当に書きます

なぜTwtichパートナーになれたかを振り返る

2021年9月14日にめでたくTwitchパートナーになる事が出来ました。

それから大分年月が流れましたがここでどのようにしてTwitchパートナーになれたのか振り返りたいと思います。

配信活動

配信ゲーム マリオカート64
配信時間帯 9:30
配信頻度 ほぼ毎日
配信内容 RTA

kaznのTwitchチャンネル
マリオカート64は日本より海外の方が活動的で視聴者が多いのでパートナーになるまでは朝9時配信でアメリカ時間で言うと夜に配信してました。

パートナーへの道のり

Twitchアフィリエイトになった年 2020年4月
Twitchパートナーになった年 2021年9月
パートナー化までに出場したイベント マリオカート64 skips トーナメント・レイドRTAラソンRTA in Japan 2021 summer
Twitchパートナー申請できる条件(30日間)
配信時間 25時間以上
配信頻度 12日以上
平均視聴者数 75人以上

色々書いたけど要するにTwitchパートナーになる事はむずい。
特に平均75人がハードルが高く、ここに挫折する人が多いのではないでしょうか?

パートナーになるまでのアナリティクス

Twitchアフィリエイトになった年のアナリティクスです。
この時期はマリオカート64RTAを始めたばかりなのと別のゲームのRTAもやってました。
所々平均10人を超えてる日がありますがレイドをもらっただけで5人も行かない位です。
7~8月にかけてマリオカート64RTAの並走イベントに出ましたが視聴者数への効果は出てないです。

2021年上半期では正月にTwitchアフィリエイトやパートナーの誕生を目的としたRTAイベントに出ましてその日は平均200人を越えました。
その後の平均は元に戻りましたがイベントに出た影響とRTAの実力が付いていき徐々に視聴者も増えました。

2021年下半期。Twitchパートナーになれた時期です。
8月に国内最大のRTAイベント「RTA in Japan」に出場しました。
その影響が視聴者数にもろに出てパートナーの申請基準の一つである平均75人越えを白丸の8~9月に達成しました。

しかし申請基準を突破したからと言って必ずパートナーになれるわけでもなく、
申請中も申請基準の数字をキープしないといけないです。
9月で配信してない日があるのも平均視聴者数75人以上をキープする為です。

申請してから2~3日後、ついにパートナーになりました。

パートナー後のアナリティクス

パートナーになる直前はパートナー化を目指してる事をSNSでアピールしてたこともあってレイドをもらったりと配信者、視聴者から支援してもらってました。
その後はイベントにも出たりしたものの徐々に視聴者数が下がっていきました。しかし2022年4月と2023年7月に一時的に急増してます。
それぞれ何が起こったのかをお話しします。

2022年4月 初の世界記録を獲得

youtu.be

マリオカート64RTAを開始して2年、初の世界記録を取りました。
これによって7年振りに首位が入れ替わりSNSでも多くのお祝いのコメントを頂きました。

2023年7月 歴史動画に取り上げられる

youtu.be

Youtube登録者数100万人越えのチャンネルからマリオカート64RTAの歴史動画に自分が取り上げられました。

Twitchパートナーになるとどうなる?


・収益の振込手数料をTwitch側が負担
・パートナー専用のキャンペーン、イベントに参加可
・Twitchオリジナルのアクリルパネル・名刺・メッセージカードがもらえる
・チャンネル名に認証マークが付く
・チャットの名前の頭にパートナーバッジを付けれる
他にもあると思いますが大まかにはこんな感じです。
名刺とメッセージカードがもらえるのが嬉しかったです。

俺はどうやってTwitchパートナーになれたのか?

実際Twitchパートナー達成に繋がった事は何なのか考えてみました。

・ゲームプレイの徹底
・大規模イベントの出場
・配信頻度
・配信時間帯
・配信ゲーム

考えられるとしたらこのへんかと。配信は好きなようにやってますが社交性、トーク力、RTAコミュニティへの貢献が低いです。
RTAでは高難易度の技がいくつもあるのでプレイに集中してて喋る余裕がありません。
喋るとしたら技に失敗してキレる位でむしろ視聴者からの印象は悪いです。
正直視聴者から好かれたい為に配信をやってるわけではないので。
配信時間帯や配信するゲームは基本的に変えてません。

話がそれましたが結論、一番パートナー達成に繋がったのはゲームプレイのスキルだと思ってます。
大規模イベントの出場が一番影響してると思いますがイベントには必ず採用されるわけではないです。
採用に繋がったのは記録を徹底的に詰めたからだと思ってます。
先ほどの世界記録や歴史動画に取り上げられたのもそうです。

トーク力、横のつながり、SNSの活動、トレンド等パートナーになる手段は様々ですが自分はゲームプレイにスキルを大量に振ってTwitchパートナーになれた珍しい例だと思います。